南知多新聞
令和元年11月9日中日新聞知多版
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中日新聞の知多版がおおよそ1ヶ月に1度、知多半島の市町に焦点を当てて特集をする、このコーナー!!
今回は南知多町を取り上げて頂きました。
「空き家」問題について
メイン特集【わが街探検隊】では、南知多町における「空き家問題」を取り上げて頂きました。
奇しくも先月、南知多町主催で移住体験ツアーも行われたところです
特集記事の中にも書いてありますが、南知多町への空き家需要は少なくはないのですが
需要に見合うだけの供給がされていないのが現実です。
現に私の住む家の2軒となりも空き家となっていますが、空き家バンクへの登録はされていません。
メイン通りから少し奥に入っていますが、大きな家で玄関先までちゃんと車でいけて、
大きな回収工事もしなくても住める程の家なんですけどねェ〜💦
なのに、空き家としてそのままにされているんです。
そう言えば、以前、空き家を持っていた知り合いのオバちゃんに聞いた事がありました。
「町の空き家バンクに、空き家を登録すればぁ?」
「だって、知らない人に貸すのヤダもん!」
ある年齢以上の方々は、知らいない人に自分のモノを貸すという事に
少なからず抵抗があるんだなぁ〜って感じた事を思い出しました。
ある種の昔ながらの保守的なところが、空き家バンクの登録数が増えないネックの1つになっているのかもしれませんね。
空き家とは言え、今も立派に建っている家は作りも頑丈で、築年数が経っているとは言え少し手直しをしれば、今でも充分に住むことができて、それを欲している人もいるんだよって事を、空き家を所有している方にどう理解してもらえるか?
このあたりの問題をなんとかクリアできれば、きっと空き家バンクの登録数も増えると考え、行政もセミナーを開いたりして住民に問いかけをしてはいますが、イマイチ浸透してないもの現実だと思います。
じゃぁ、どうすれば空き家バンクの登録数は増えるのか?
今、「こうすればいいじゃんッ!」ってアイデアは思い付きませんが、どこかにヒントや答えはあるはずです。
それをどうやって見つけ出すか??
さぁ、みんなで考えよォ〜〜って叫びたくなりますねェ
何か面白いアイデアが浮かんだら、このブログに書いてみようよ思います。
こんな事を思わされた、今回の「南知多新聞」
皆さんは、どんな事を感じられましたか?
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